空巣は窓を割って進入するケースが60%以上を占めます。
こういった背景には、玄関の鍵を厳重にする家や部屋が急増していることがあげられます。
犯罪者は窓を割り、クレセントを外せばすぐに部屋の中へ進入することができます。
たしかにガラスが割れる音は出るとして、騒音が激しい地域なら近隣の住人も気にならないはずです。
自分の部屋ならまだしも、隣の住人がどんな人間なのかも分からないのに、やっかいなことに首をつっこむのはごめんだ!っと思う人も多いかもしれません。
そんな世の中の背景も手伝ってか、空巣の被害は増え続け検挙率は下がる一方なのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
僕が思うに、やはり音を出す方法が一番だと考えます。
犯罪者は人目や音を嫌うので、ビックリするくらいの大きな音を出せば空巣に対して大きな効果を発揮するはずです。
例えば、ガラスが割られた振動や、音に反応して警告音を出す防犯グッズも売っているので、それを窓に設置するだけで、効果があります。
ただし、誤作動などで近隣に迷惑を掛けない配慮は必要です。