1番の悩みのタネは、家賃をいくらに設定するかだと思います。
上を見たらきりがないし、かと言ってあまりにボロ部屋に住むのも嫌だと思います。
一般的に言われてるのが、1ヶ月の収入の30%以内に家賃を設定すると良いと言われているけど、僕の経験から言えばさらに%を下げることをおすすめします。
ただし、女性の場合は安全面が最重要だと思うので、この限りではありません。
詳しくは:女の人は安全を第一に考えよう
▼ ケースA
例えば、月の収入を250.000円として、家賃を収入の25%までと決める、出てくる数字は62.500円になります。
25.0000円×25%=62.500円
妥当のような気がしますが、よく考えると毎月62.500円も払うと年間で750.000円の支払いになります。
そこで僕が考えたのが、収入の20%以内に家賃を設定することです。
▼ ケースB
月の収入を250.000円で家賃を収入の18%までと決めると45.000円になります。
これだと年間で540.000円の支払いになります。
ケースAと比べると年間で210.000円の差が出ます。
ココでポイントなのが、安ければいい、高ければいいと言った金額よりも、本当に必要な物は何かを考えることです。
はじめて部屋を借りるときは、アレも、コレもと欲が出ると思います。
それが、悪いとは言えませんが、その分家賃がアップしていき、その結果、上のケースのように年間で210.000円もの差が出ることになってきます。
当たり前ですけど、家賃は払ったらもう戻ってはきません。
いわば住むだけに毎月何万円も使っているのです。
はじめに言ったように、上をみたらきりがないので、自分が必要な条件を満たしてくれる、そんな部屋を探すべきです。
あとは住めば都と言う言葉の通り、気にならなくなってくるものです。