はじめて一人暮らしをする人にとって、家計簿をつけないことは大きなデメリットになってきます。
僕も最初は家計簿をつけたことがなくて、1ヶ月にいくらお金を使っているのか、全く分かりませんでした。
収入はいくらか計算できも、支出がいくらか計算できなければ、正しいお金の管理はできません。
そうなると、無駄なお金がどこに使われているのか、自分で把握出来ないのです。
そこで僕がやった実践法を紹介したいと思います。
▼ 目指せ!家計簿の達人!
【ステップ1】
まず、はじめての人は家計簿をつける習慣から、つけていくことが大切です。
買物をしてもレシートをもらうことさえ、忘れてしまうことがあるかもしれません。
そう言った人にはまず、家計簿をつける習慣、レシートをもらう習慣からつけていきましょう。
【ステップ2】
家計簿にも、食費、光熱費、消耗品費、通信費などたくさんの項目があります。
その項目全てを最初からつけていくのが、難しい人は食費と光熱費だけをチェックするようにしましょう。
食費は支出の多くを占めるので、どれだけ支出があるのか早く把握しておく必要があります。
次に、光熱費は月に1度しか料金の支払いがないので、家計簿をつける人にとっては、取っ掛かりやすい項目だと思います。
【ステップ3】
これは人によって様々ですが、家計簿をつけるのに、パソコンを使ってつけるのか?
ノートにつけていくのか?2通りのパターンがあると思います。
僕の場合は、ノートにつけていくことをおすすめします。
理由は2つ。
まず1つ目は、パソコンで家計簿をつけるとパソコンが壊れたとき、データーが全て消えて無くなり、苦労が水の泡になってしまいます。
2つ目は、パソコンを起動しないと家計簿が見れないのは、意外に不便なものです。
気になったときに、サッと見れるようにノートにつけた方が僕はおすすめできます。
【ステップ4】
ノートにつけていくと、計算が面倒くさいのでは?っと思う人がいますが、確かにはじめのうちは面倒くさいです。
ただ、家計簿を長くつけていくと、苦にならなくると言うか、計算するのが楽しくなってきます。
「今月は、先月よりこれだけ食費が減った!」そんな気持ちに変わってくれば、あなたも家計簿マスターへの道も近いです。
長く続けていくコツは何でも、楽しみながらやらないと続きません。