電気、水道は手続きが済めば、すぐに使えるようになるのですが、ガスだけは立会いが必要です。
あからじめ、契約書(建物賃貸借契約書)にも書かれているガス屋に連絡をして、何日の何時に来てもらうように前もって予約しておきましょう。
これをしないと、引越したはいいけど、ガスが使えない!
ガスが使えないから風呂にも入れない!
何てことになりかねません。
ついでにガス屋にきてもらったら、台所のガスコンロも一緒に繋いでもらうようにしましょう。
ガスを開通させるときは、業者が色々とガス関係のことをチェックします。
その後で異常が無かったときは、署名を求められるのでみとめ印でいいので準備しましょう。
また、そのときにガス料金の引落としの口座の書類も渡されるはずです。
口座番号や印鑑があれば、面倒な手続きもその場で済ますことができるので、これも準備しておくといいでしょう。
ちなみにちょっと、話がそれますが僕が過去に1度だけガスを開通させるのに、保証金を納めてくれと言われたことがあります。
しかも金額が1万円!
業者のおじさんに話を聞いたところ、ガス料金を払わずに逃げる人が多くて、こういう保証金を前もってもらうようにしていると言うのです。
毎月キチンと支払いをしていれば、部屋の退去時に領収書と引換にお金は返してくれると言っていました。
もちろん、その部屋を退去したときに、お金はキチンと戻ってきましたが、地域によって色々なことがあるものです。