格安物件と聞いて、「得した!」っと思うのはちょっと危険です。
普通に考えて、安く売りに出す(貸す)には必ず訳があるはずです。
例えばスーパーで例えると、野菜の大安売りはちょっとキズが入っていたり、形が悪かったりするものが多いですが、不動産の場合も同じことが言えるはずです。
具体的に言えば下のようなケースです。
▼ 幽霊がでるマンション。
ちょっと信じてもらえないかもしれないど、世の中には実在するみたいなんです。
これなんか、どれだけ良い部屋でも、借りる人はいません。
だから、格安で貸し出すしかないんです。
▼ 日当たりが異常に悪い部屋。
これは、1日30分しか日が差し込まない部屋で、一日中、電気を付けていないと生活できない。しかも、日が差し込まないから、一年を通して湿気が高い。
こういった部屋も、借りる方は限られてきますね。
▼ 自殺した人が使っていた。
これは、前に住んでいたい人が、自殺してとても貸し出せない状況になっている部屋です。
このように、格安の物件には必ず裏があるはずです。だからまず、「何でこんなに安いのか?」そこを探ることからはめじてみましょう。