部屋を探すときに、どの辺りに住むかを決めて探すのが大切です。
基準は自分が借りた部屋で何をするからで大きく変わってきます。
そこでまず、住みたいと思うエリアの地図を買ってきて、目で見て分かるように、印をつけていきます。
例えば、会社や学校を基準に考えて、会社や学校から1番近くの駅、バス停を探してみましょう。
ここでは、徒歩15分としますね。
次に、その電車やバスに乗ってどれくらいの時間までだったら通勤、通学が可能か考えましょう。
仮に電車、バスの中にいる時間を40分以内とします。
そして、駅、バス停から、自分が借りようとしている部屋まで、徒歩なのか?自転車なのかを考えて、時間を予測してみます。
ここでは、自転車で10分とします。
最後に通勤や通学にどれだけ時間が掛かるかトータルの時間を計算してみましょう。
ここでは、片道のトータルの時間が65分です。
一般的には、都心に近いほど家賃も上がる傾向があるので、家賃を低く抑えたい場合は、さらに通勤、通学時間を伸ばす必要があると思います。
【まとめ】
1) 生活の基準、基盤となる物を考える
2) そこから、時間を計算していく。
この二つだけで住むエリアが見えてくると思います。
ただし、「このバス停!、この路線!」と決めると、エリアが狭くなり思うような部屋に出会えない可能性があります。